偵察練 駄菓子練

津軽に伝統の駄菓子を調査した記録である・・・

北津軽練の報告を終えて数日後、新たな指令が・・・

酔っぱらっているのか若干日本語がおかしいが、

リベンジしたいのもあるし、再び津軽へ向かう

道の駅　鶴田からスタート、北へ向かう

北津軽練で食べ損ねたバタークリームのコッペパンのお店へ

開店直後に到着、しかし店内にはパンの姿はない

聞いてみると午後１時に焼きあがるとのこと

まさかのリベンジ失敗、失意のまま店を後にすると

今の自分を表しているような駅に到着

気を取り直してランチスポットへ向かう

福士豆腐食堂、豆腐屋さんが営む食堂

メニューは麻婆豆腐か麻婆豆腐が乗ったラーメンのみ

麻婆豆腐の豆腐はおぼろ豆腐を使用

甘みを感じる豆腐でうまい

しかし麻婆豆腐が辛いな、汗だくになる

さあ伝統の駄菓子を探しに弘前へむかう

途中りんご娘などが所属するリンゴミュージックのオフィスを通る

この日は気温が高めでオーバーヒート気味になったので

弘前城近くのアイス屋さんへ

昔ながらのシャーベット状のアイスでクールダウン

折角なので弘前城へ

天守近くに行くには料金が必要なので無料だとこれくらいしか見えない

そろそろ駄菓子を探そう

弘前中心部から北へ向かう

そして目の前に看板が飛び込んできた

佐藤製菓の工場直売所

工場の事務所の一角で直売してくれるようだ

そしてこれが伝統の駄菓子

津軽当物　「イモ当て」「大王当て」

イモ当てはあんドーナツ、大王当ては練切のようだ

家庭用サイズ限定のイモ当て　りんごあんを購入

商品を出してもらう間にタブレットのくじ引きを引かせてくれた

子ははずれ、小さいあんドーナツをサービス

待っている間に佐藤製菓の代表が顔を出してくれた

なんでも代表も自転車乗りなんだそう

こうして伝統の駄菓子を手に入れた

中は小さいドーナツと大きいドーナツ、そしてくじ

親が出ると大きいドーナツが食べられる

ひとつくじを引いてみる

相変わらず引きが弱いようだ・・・

通常サイズのイモ当てはあまり日持ちしないのだが

家庭用の小さいサイズは冷凍されたものなので

常温で１か月は楽しめるのでおススメ

この報告で司令官も満足してくれるだろうか

さらなる潜入調査はまだまだ続く・・・